鼻尖形成

こんな方に

団子鼻、鼻先が割れている、鼻先が丸い

施術方法

両側の鼻孔（鼻の穴）の内側と鼻の下の皮膚を切開します。小鼻を形作る軟骨を3次元的に形成することで鼻先の細さを出します。必要に応じて、鼻先の向きを変えたり、軟骨移植を併用し高さを出したりすることが可能です。

施術例

Before

After

耳介軟骨移植

こんな方に

鼻先を高くしたい、鼻をつんとさせたい

施術方法

耳の後ろを3cmほど切開し、軟骨を採取します。傷は見えない位置にでき、きれいに治りますし、耳の変形などが起きない部分の軟骨を採取します。 通常鼻尖形成と同時に行い、鼻先の軟骨の上にのせ、高さをだしたり、補強したりすることができます。

施術例

Before

After

鼻翼縮小

こんな方に

小鼻（鼻翼）の広がりを改善したい

施術方法

大きく分けて、小鼻の横方向の張り出し具合を減らす外側切除（主に小鼻の皮膚をメインに切りとり縫い閉じる）と鼻の穴の横方向の広がりを減らす内側切除（主に鼻の穴の床の部分を切り取り縫い閉じる）があり、その方の鼻の形態によって、片方あるいは両方の施術を選択します。 鼻翼縮小は無理に単独で行うと団子鼻が強調されたり、鼻孔形態が変形することがあるので、通常鼻尖形成や耳介軟骨移植、鼻中隔延長などの高さ出す手術と併用することで自然に小鼻を小さくできます。

施術例

Before

After

鼻中隔延長

こんな方に

上向きの鼻・団子鼻・鼻が短い方。鼻の穴が正面から見えやすい方。鼻先に高さがほしい方。
L型プロテーゼにより鼻が上向きになってしまった方。 人中の距離を短く見せたい方。シャープな鼻にしたい方。

施術方法

鼻中隔とは、鼻の穴を左右に分けている仕切りの部分の軟骨のことを言います。
鼻中隔軟骨は鼻先を指で押すと、奥の方に指先で感じる仕切りのようなもののことです。
アジア人は鼻先が低く、鼻中隔軟骨が小さくて奥の方にある方が多いです。
小鼻の形を作っている鼻翼軟骨は鼻中隔軟骨に乗っかるように存在しているため、鼻中隔軟骨が小さいアジア人は鼻先が低い方が多いのです。
鼻中隔延長はこの奥の鼻中隔軟骨と他の軟骨等を使って伸ばし、鼻翼軟骨の位置を前にずらし上げ、鼻先の高さを出す施術です。

鼻ヒアルロン酸注入

症状

鼻根・鼻筋・鼻のラインの調整。

治療方法

鼻根部(外の一番低いところ)にヒアルロン酸を注入することで鼻筋が通ったように見えます。お化粧のノーズシャドーが必要なくなります。