●エクソソームASCE+

エクソソームASCE+が特におすすめの方

 エクソソームASCE+は抗炎症・免疫増進効果が高いのが特徴です。
『エクソソーム』とはアメリカで効能特許登録がされていて、ヒト脂肪幹細胞由来の製剤で、約50億個のエクソソーム微粒子が配合されています。
細胞間の情報伝達の役割を担う物質『細胞間情報伝達分子』であり、あらゆる細胞から分泌されています。
エクソソームには様々な役割があり、肌のターンオーバーを整える皮膚細胞の再生作用があり、アンチエイジングに肝心な線維芽細胞の活性化に働きかけます。
これにより肌の老化現象を改善し、若々しいお肌を取り戻していきます。
個人差はありますが、施術後のコラーゲンは最大600%、エラスチンは300%増加という結果になっております。
また、炎症性サイトカインのmRNAの発現抑制により、アトピー性皮膚炎の改善が見られたり、幹細胞から分泌される細胞増殖、創傷治癒の促進、組織の機能修復といった作用もあり、美容医療だけでなく、再生医療の分野でも注目されています。

●フィロルガ

フィロルガが特におすすめな方

シャネル注射とも呼ばれている、フランスのエイジング治療・研究で有名なフィロルガ社が開発した「NCTF135HA」です。55種類の美容成分が高濃度に配合されています。

これらの超高濃度美容成分をお肌に直接注入することが出来るので、皮膚の奥底まで有効成分を届けることができ、ハリツヤをすぐに実感していただくことができます。

●ジュベルック

このような方におすすめ

Juvelook（ジュベルック）は、JUVE（若さ・生気・活力）とLOOK（外見・表情）を掛け合わせた「若々しい表情」という意味を込めた造語です。
活き活きと活力があふれた表情になるようにと商品開発が行われました。
特にクレーターや凹凸の強いニキビ痕が気になる方におすすめです。

ジュベルックはポリ乳酸（PDLLA：Poly-DL-lactic acid）製剤です。
ポリ乳酸（PLA）の原料は、トウモロコシ・ジャガイモ・サトウキビなどの「でんぷん」からの抽出されたエキスから生成されます。
ポリ乳酸（PLA）は、化学構造を変更することで「PLA」「PLLA」「PDLLA」という複数のタイプに分類されます。

ジュベルックは「PDLLA」で構成されています。
米国食品医薬品局（FDA）や、韓国食品医薬品安全庁（KFDA）で承認されている安全性の高い成分です。
注入後、１～２年程で水と二酸化炭素に分解されていくのが特徴です。

注入後、PDLLAが皮膚内部からコラーゲン生成を刺激し、肌のハリ・たるみ・シワ・クレーター、にきび痕を改善していきます。

基本はダーマシャインプロで、にきび痕など、気になるところのみ追加で手打ちになります。
3回程度施術が必要です。

●PRP

このような方におすすめ

「PRP」とはご自身の血液から遠心分離して、抽出した血小板を取り出し、血小板を高濃度に濃縮させた成分のことです。
シワやたるみに注入することで自己再生能力を高め、皮膚を再生させ、若返り効果をもたらせます。
主に目周りの小ジワや目の下のクマに効果があります。
血小板には「成長因子」が多く含まれており、老化した組織を修復したり、コラーゲンやヒアルロン酸などの成分を生成する力もあるため、衰えた皮膚組織を再生することができます。
自分の血液から採取した血小板を注入するのでアレルギー反応などの副作用を引き起こしにくく、安全性も高いです。
またPRP療法として、スポーツ選手の膝の痛みや筋肉の損傷など再生促進の治療法としても使われています。
注射での注入になりますので、個人差はありますが、ダウンタイムもほとんどございません。翌日にはお化粧も可能です。

ヒアルロン酸とのちがいは？

ヒアルロン酸は即効性があり、深いシワを改善する効果や鼻や顎を形成することも出来ますが、その効果は一時的なもので、半年〜一年ほどで体内に吸収されてしまいます。
PRPは注入後すぐには効果は出ません。
注入後、自己修復能力でコラーゲン繊維にハリを持たせ、1〜3ヶ月ほどかけてゆっくりと肌を若返らせます。 また、PRPはヒアルロン酸のように一回の注入では効果が出にくく、続けることで肌の自己再生能力が高まります。 3回ほど続けられるとより効果も感じやすく、長持ちします。

PRPのメリット

PRPのデメリット

PRPの採取方法

血液を採血し、遠心分離器にかけて約10分間軽程度の遠心力をかけ、赤血球と血小板を分離し、特殊なフィルターを通して血小板を抽出し、PRPを採取します。 施術時間は血液採取を入れて1時間程度です。 効果が出るまで個人差はありますが、2週間〜3ヶ月ほどかかります。