surgical information
たれ目形成とは、下まぶたの外側を斜め下方向に引き下げ、目尻側の目の見え方を大きく見せる施術です。
目尻の下側を広げることで、よりパッチリとした優しい印象の目元にすることが出来ます。
また、下まぶたを下げることで、白目の見える部分が増えるので、目を大きく、ぱっちりと優しい印象に見せることが出来ます。
たれ目形成は目尻を下に下げる手術で、目尻切開は目尻を横に広げる手術です。 併用して行うとより、目を大きく見せることができます。
結膜側だけのアプローチでは、時々逆まつげになる方がいらっしゃるので、ほとんどの方では先に結膜側を施術し、逆さまつ毛になった分、皮膚側のアプローチから皮膚切除も追加して行います。
●結膜側
下まぶたの裏側を目尻側3分の2ほど切開します。
瞼板という軟骨と腱膜という靭帯腱膜を2、3針ほど縫います。
この時、目を開いたときの左右差の調整のため、実際に目を開いていただいて調整します。
主に下げるのは黒目の外側、さらに目尻との間の2ヶ所を下げることが多いです。
結膜の切った皮膚は縫いません。そのまま綺麗に治ります。
●皮膚側
希望のたれ目をカウンセリング、デザインをし、皮膚の切除量を決めます。
麻酔をし、マーキングに沿って皮膚と一部眼輪筋を切除します。
下方向に皮膚を縫い縮めて完成です。
アイメイク以外は当日から可能です。
シャワーは浴びられますが、当日は圧迫の固定を濡らさないようにしてください。
入眠時は枕を高くして寝て頂くと、腫れの軽減になります。また日中もなるべく頭を上げている方が腫れが引きやすいです。
痛みや熱感が強い場合には、アイスノン等で軽く冷やしてあげてください。
飲酒は一週間ほど控えてください。
抜糸のため、ご来院していただきます。
コンタクトレンズの使用が可能です。
検診後、翌日より石鹸を用いた洗顔、入浴が可能です。
検診の翌々日よりアイメイクが可能になります。
ご来院いただいて、検診いたします。
ほぼ完成です。
【時間】午前 9:30~12:30 午後 14:30~18:00
【休診日】土曜午後(不定期)・木・日・祝日