脂肪溶解注射
脂肪溶解注射
surgical information
お顔やお体の脂肪を減らし、脂肪吸引などと比べ手軽に出来る痩身治療です。
このような方にオススメ
- 脂肪吸引などには抵抗がある方
- 部分痩せをしたい方
- ダウンタイムが取れない方
- 脂肪が気になる方
脂肪溶解注射とは
double investing method
脂肪溶解注射とはお顔やお体の脂肪を減らす注射です。脂肪吸引などと比べると手軽に出来る痩身治療です。
脂肪溶解注射は脂肪細胞そのものを減らすので、リバウンドのリスクが少ないです。頬や二重顎、ほうれい線上などに注射をするとお顔がスッキリとして見え、たるみなども減らすことも出来るので若返り効果も期待できます。
一回の施術でも効果はありますが、一定期間で何度か施術するとより効果を発揮します。
部位
balance correction
脂肪溶解注射は全身各種部位に施術可能です。
図に示された箇所以外でもドクターの診断により脂肪蓄積部位に治療可能となりますのでお気軽にご相談ください。
また、お顔にはボリュームを出したい部分と減らしたい部分とあります。
減らしてはいけない部位を減らしてしまうと、お顔が老けて見えてしまう場合があります。
減らすべき部位にだけしっかりと注入し、小顔、若返り効果をだしていきます。
種類
surgical method
デオキシコール酸が主成分の脂肪溶解注射は多数種類がありますが、当院ではチンセラプラスを扱っております。
デオキシコール酸とはアメリカのFDA(米国食品医薬品局)に認可されている成分であり、人間の体内にある胆汁酸成分なのでとても安全性が高いです。デオキシコール酸が、脂肪細胞に入ると脂肪細胞を破壊して再度脂肪をため込むことを防ぐ働きを持っています。
また、脂肪の乳化を促進して、体外へ排出しやすくする働きもあります。
患者様のご希望を考慮した中で最適な施術をご提案させていただきます。
●チンセラプラス
チンセラプラスはデオキシコール酸0.8%と高濃度に配合しています。他の主成分にカベルラインと同じく、L−カルニチンも配合されています。チンセラプラスは脂肪細胞内に水分を過剰に吸収させることにより脂肪細胞の分解を促進します。 また、脂肪溶解注射の注入時の痛みは体の成分との濃度差によって生じますが、チンセラプラスは中性であるpH=7にとなるようにつくられているので注入時の痛みを最小限に抑えます。そして、腫れの原因のひとつに考えられる浸透圧についても腫れにくい設計になっております。
施術方法
progress
一回の治療でお顔には8cc、お体には16cc注入することが出来ます。
注入量はドクターが脂肪量などに応じ、ご提案させていただきます。施術時間は部位にもよりますが10〜30分程です。
より効果を上げるために
1週間に一回程施術を繰り返すと効果が出やすいので継続治療することをオススメ致します。
治療後、腫れが引いてきたら有酸素運動を行うと相乗効果が現れやすいです。
また、リフトアップ効果のあるスレッドリフトやHIFUなどを併用するとより効果を実感していただけます。
経過
operation example
- 腫れにくいものではありますが、チンセラプラスは腫れ、むくみが一週間ほど続きます。
- 個人差はありますがまれに内出血が出る場合がありますが一週間ほどで吸収されます。(お化粧で隠せる程度です)
- 施術当日は飲酒喫煙はお控えください。
- シャワーは当日から可能ですが、1〜2週間は入浴、サウナはお控えください。
- 施術当日は激しい運動やマッサージは避けてください。
- 洗顔、お化粧は当日から可能です。ただし注入部位を触れたり押したりしないようにしてください。
リスクと合併症について
about risks and infectious diseases
- アレルギーや感染が稀に起こる場合があります。
- 注射部位に違和感、しびれが出る場合があります。
- しこりが出来てしまう場合があります。
- 抗凝血薬療法、子供、妊娠中または授乳中、活動期の皮膚疾患、出血性疾患、コントロール不良の糖尿病、単純性ヘルペス、てんかん、自己免疫疾患の方には治療を推奨しません。
- 治療により通常と異なる出血、血腫、腫脹などを形成した場合、予期出来ない副作用または合併症が生じた場合は必要な治療を行いますので、当院の指示に従ってください。
施術料
price list
- ※保険適応外の自由診療です。
- ※保険適応の方は保険にて治療させていただきます。
- ※各種クレジットカードでの支払いが可能です。
スキンクリニック山本皮フ科形成・美容外科
スキンクリニック山本皮フ科
形成・美容外科
【時間】午前 9:30～12:30 午後 14:30～18:00
【休診日】土曜午後（不定期）・木・日・祝日